2006-04-06から1日間の記事一覧

123冊本その3:「教祖様」 

『教祖様』は天理教の教祖・中山みきの一生を描いた作品。そんな話だとは知らなかったのでびっくりした。 すごい女性がいたものだ。何がすごいといって、「貧に落ちきり」、人々に自分のものを与えつくすところ。真の奇跡とは病気を一瞬にして治癒することで…

123冊本その2:「告白」

『告白』は既読だったので、時間論のある第11巻だけ読んだ。時間とは精神の延長・分散であるということについて、くり返し考えねばならないと思った。