2007-02-20から1日間の記事一覧

№23 加藤周一「日本文学史序説 下」(ちくま学芸文庫) 史観というものを自らのうちに持たない私には、この本を評価する資格も批判する資格もまるでない。けれど、こっそり言わせてもらうなら、とても感動した。自分の傾倒ぶりを危うく感じてしまうくらい…