2007-01-01から1年間の記事一覧

№18 アントニー・バークリー「毒入りチョコレート事件」(創元推理文庫)

№17 「源氏物語一」(岩波文庫) 「桐壺」〜「花散里」。

№16 古井由吉「槿」(講談社文芸文庫) ・濃厚すぎる。すさまじい。話の内容が、ではなく文体が。 ・出だしが「腹をくだして朝顔の花を眺めた」。 ・読んでいて、「そんな馬鹿な」と「いやあり得ることだ」の間を行きつ戻りつ、うつらうつらとこちらの気が…

№12〜15 三島由紀夫「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」 十日がかりで読了。

№11 坂口安吾「吹雪物語」(講談社文芸文庫)

№10 よしもとばなな「アンドロメダ・ハイツ」「痛み、失われたものの影、魔法」「ひみつの花園」(新潮社)

№9 古井由吉「木犀の日」(講談社文芸文庫)

№8 板坂耀子「私のために戦うな」(弦書房)

№7 古井由吉「水」(講談社文芸文庫)

№6 古井由吉「山躁賦」(講談社文芸文庫)

№5 黒井千次「一日 夢の柵」(講談社)

№4 古井由吉「杳子・妻隠」(新潮文庫)

№3 ガルシア=マルケス「わが悲しき娼婦たちの思い出」(新潮社)

№2 山田稔「コーマルタン界隈」(みすず書房)

№1古井由吉「辻」(新潮社)